地域のすべてが園庭。千葉ポートパークにて。
年明けから以上児クラスのこどもたちは
頻繁に保育園バスで千葉ポートパークに行って遊んでいます。
ある日は、こどもたちから
「貝殻拾いたい」
「海に行きたい」
「砂で遊びたい」と提案があり人口浜へ行ったり。
ある日は、
「ステージで遊びたい」とこどもたち同士で話し合って決めていて、
野外ステージで遊んだり。
鬼ごっこ、かけっこ、縄跳び、ひなたぼっこしている猫の観察、
ドングリ拾いなどで遊びました。
そして、最近のお気に入りの場所は、
パーク内にある丘。

事前に数人のこどもたちが下見に行き、
「今度はあの山で遊ぶ」
「たくさん走れるね。転がってもいいね」
「そりで芝すべりがしたい」
などと話し合っており、
帰りのバスの中で、
「今度は山で遊ぶよ!」とそら組さんが
みんなに伝えてくれていました。
保育園では職員がこどもたちと一緒に
芝滑り用の段ボールを用意しました。


ポートパークに到着すると早速、
段ボールを使って芝滑り。
ごろごろ転がる子も。
体中に芝がついても、みんなへっちゃら。







丘を駆けおり、
「すごいスピードがでる!」
「こんなに早く走ったことない」
「速く走りすぎて笑いが止まらない」と
何度も山を登っては
駆けおりる。
斜面を思う存分走るこどもたちでした。
帰りのバスでは、いつの間にか
こどもたち同士が毎日感想を言い合うことが恒例となり。
「もっと滑るようにしたい」
「油をつけるのはどう?」
「スケートボードみたくタイヤをつければいいかな」
「先生に下まで押してもらおう」
「エンジンがあればもっとすごいスピードが出る!」
「黒い段ボールはよく滑ったから、黒いのを増やそう」
などなど。
こどもたちの発想は止まりません。
保育環境や地域資源などにより、
こどもたちの想いや発想が制限されることのない
ひなたぼっこ保育園での毎日。
昨日は、園長が「今日は富士山が見えるよ」と教えてくれ、
こどもたちと、帰る前に浜辺へ。
空気が澄んでいて、遠くに雪を抱いた富士山が見えました。
「富士山に雪がある」
「ここからでも雪が見える!」
「白いね。寒そうだ」と
こどもたちは思い思いの言葉で
感じたことを伝え合っていました。
「富士山どこ?」
「まっすぐ前。あの白い三角が富士山」
「見えた?」
「見えた!!」
富士山を見つけた子が、まだ探せない友だちに教え、
みんなが遠くに見える富士山を見つけたら、
「おーい」
「ヤッホー!ふじさーん」と
手を振ったり、声をかけていました。

今後も小規模な保育園であることのメリットを最大限に活かした保育を。
「地域のすべてが園庭」という開園当初からのモットーをより充実したものへ改善していく。
ひなたぼっこ保育園のこどもたちは、
今日も地域の中で思い切り、遊んでいます。

