以上児 (青葉の森探検)
保育園バスの中で、
今日の行く場所について話している様子です。
「前は遊具で遊んだから、今日は森のガーデンへ行ってみようよ」
「何があるのかな?探検してみよう!」
と、みんなで話し合って
今回は青葉の森公園にある森のガーデンへ探検へ行きました。

さあ出発!!


花壇に咲いている草花を観察したり、匂いを嗅いでみたり、
花の名前が書いてある札を見て
「ジュールヴェルヌっていう名前なんだね」
「初めて聞いた名前だよ」と楽しみ方は様々です。

「見てなんだかステージみたいだよ」
「ここはお家みたいだね」と話すこどもたち。


落ちていた花びらを発見!

「ここ通ろう」
「こっちがいい」
「じゃあ、こっち行ってみてから、ここ通ろう」
全員が楽しめるようにこどもたちが話し合って決めます。

「ここには水があるよ」
「何かいるかな」と話すこどもたち。
またまた、何か発見したようです。

中を覗き込むと…

メダカが泳いでいました。
「泳いでいるよ」
「メダカは何を食べるのかな」と興味を示し、観察していました。

広い道では「ここまで競争だよ」「よーいどん」
と友だちと一緒に走っています。

広場では、フカフカの芝生の上に寝転がったり

「もみじに手が届くかな?」と手を伸ばしたり、ジャンプしてみたり。

移ろう季節の中で、自然の変化を感じる。
温度、色、匂い、音…。
こどもたち一人ひとりでも感じとることは違う。
年数回のイベントではなく、
「また来られる」という安心感から生まれる
「次は〇〇しよう!」という意欲。
こどもたちと話し合いながら、
今後も園外保育を計画していきます。



牧野

