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以上児 楽器遊び・合奏

10月下旬、以上児クラスで楽器遊びを行いました。

まずは楽器の名前や鳴らし方を保育士が説明します。

壊れてしまわないように大切に使ってほしいことも伝えると

「みんなで使うんだもんね!」と

共同のものを大切にし、
みんなで使うためのルールを確認しあっていました。





楽器ごとに分かれて興味を持った楽器を鳴らしてみます。

どんな音が鳴るのか良く耳を澄ませたり、

友だちとリズムを合わせてみたり





「トライアングルの三角のところを持ったら音がしなくなるよ!」

音の響き方の違いに気づき、不思議に感じたようです。

自分たちで色々な叩き方を試していました。








11月からは、クリスマス会に向けて

合奏の練習を遊びに取り入れました。

うみ組は、こどもたちがよく口ずさんでいる

“かえるのうたを演奏します。

「良い音だったね」

「みんなでかえるするの楽しい!」

ピアノのメロディーに合わせてみんなで演奏してみると

1人で叩いている時とはまた違った楽しさを味わえたようです。





にじ・そら組は、

こどもたちにも馴染みのある

“小さな世界さんぽを演奏します。

カスタネット、タンバリン、トライアングル、
鈴、大太鼓、木琴からこどもたちが演奏したい楽器を選びました。

 

「みんなで一緒に始めよう!」

「最後はピタッと終わったらかっこいいんだね!」

息を合わせて演奏できるよう真剣な表情です。








「もっと大きな音で叩く!」

大太鼓はそら組ならではの力強さで

大きな音を響かせようと頑張っていました。


 


木琴は朝登園して直ぐに「木琴やりたい!完璧にしたいから!」

とこどもたちが意欲的に練習を行い、自分たちで音を確認しながら
演奏することが出来るようになりました。





パートごとの練習を何度か行った後に全員で演奏を行うと、

「みんなでやるのいいね!」

「色んな音がある方が綺麗だよ!」

と友だち同士で表現する過程を楽しみ、

音楽を通じて表現する喜びを味わえたようでした。

 

豊かな感性と表現が養えるよう、

音楽に親しめる遊びを取り入れていきます。

 

中尾

 

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