以上児　千葉みなと公園

11月５日（火）

以上児クラスで千葉みなと公園に行きました。

朝の会でいつもより遠い公園に行くことを伝えると、
「モノレールに乗って千葉公園にも行けたし絶対大丈夫だよ！」
と自信を持って話し、楽しみにしながら出発しました。

園の給食で使用する魚を届けてくださっている魚屋さんの前を通り、
モノレールの「市役所前駅」を越えて行きます。

４月に比べて身体が成長し体力もつき、
少し長い階段もどんどん登って行くこどもたち。

「高いね！車が小さくなった！」

「もう直ぐ公園に着くかな？」

25分程歩き、到着しました！

「あ！前もここで写真撮ったよね！」

昨年も同じ場所で集合写真を撮ったことを覚えていた
こどもたちの提案でみんなで写真を撮りました。

まずは公園の中を探検！

「あそこに亀がいるよ！」

「もしかしてひなたぼっこしてるのかも」

「あっちにはピンクのお花が咲いてる！」

「うん知ってる！”蓮”って花なんだよ」

他にも蓮の葉っぱに弾かれた水滴が乗っていることや

同じどんぐりでも形が違うものがあることなど、

身近な自然に興味を持ち沢山の発見をしていました。

 

「いっぱい葉っぱがある！秋だから？」

「みんなで集めて投げよう！葉っぱのシャワーになるよ！」

「落ちないように歩いてみよう」

「細いところは難しいよ～」

砂場の囲いを平均台のようにバランスを取って歩いてみたり。

「ここは”木の実屋さん”ですよ～」

「じゃあ、お金は何にする？」

 

保育士が中心になって遊びの提案をするのではなく

こどもたち自身が興味や関心を持ったことに挑戦して自由に遊ぶ。

 

こどもたちの”遊び”を発見する目に

改めて驚かされた一日でした。

 

中尾