ブログ詳細

以上児 こいのぼり製作

5月5日のこどもの日に向けて、
こいのぼり製作を行いました。

 うみ組は「にじみ絵とはさみを使った一回切り」
 にじ組は「輪ゴム・毛糸・たこ糸と素材を変えてのローラースタンプ」
そら組は「マーブリングとバブルアート」

クラス別に技法を変え、
絵の具を使って製作を行いました。




画用紙の上に筆で水を塗った後、
絵の具を付けた筆先を置くように色を付けると

「なんか色がバーッてなったね」
「次は青色でやってみたい!」
 
と、にじむ様子をじっと観察するうみ組のこどもたち。





にじ組はラップの芯をローラーにし、
そこに色を付けた輪ゴムを巻き付け、
コロコロ転がすと

「輪ゴムの跡が付いてる」
「毛糸と輪ゴムと違う跡になるんだね」
 
いろいろな発見に、
周りで見ていた友だちも
 
「本当だ!」
「今度はこれもやってみたいな」

と興味津々のこどもたちです。





そら組が行ったマーブリングでは、
水の上にマーブリングの液を垂らし
竹串で色が綺麗に混ざるようにゆっくり混ぜます。

「そーっと混ぜた方が綺麗になりそうだよね?」
「ここ色が混ざってる!」
「何色になるの!?」

ワクワクが止まりません。





ゆっくり画用紙を水の上に置き




慎重に持ち上げると・・

「うわー!すごくきれいな色だね」
「僕と○○ちゃんの模様、似てるけどすこし違う!」
「すごいかっこいい色になったよ」

色々な感想が飛び交います。








 
バブルアートはシャボン玉の液と絵の具を使って行います。

ブクブクと息を吹き込み大きくなった
泡の模様が画用紙に移ると

「この泡がここについたの?」
「すごい大きい泡になった!」

と教えてくれました。

こいのぼりの上にそら組は、
自分で兜を折って貼り付けました。



 

兜の折り方を知っている友だちが
折り方の手順を丁寧に教えてあげると

「出来たよ!」
「○○くんに教えてもらった!」

と自分たちで作ることが出来ました。








さまざまな色や模様に触れる、

というねらいを元もとに、
5月になったらこどもの日についても

こどもたちと一緒に話し、
興味関心が深まるようにしていきます。
 
伊藤

 



  


   


ページ先頭へ