サツマイモ掘り2024。
10月26日(土)
ひなたぼっこ保育園の畑で
サツマイモを収穫しました。
当日は、30家族を超える参加があり、
とても賑やかになりました。
みんなでサツマイモの蔓を切り…
黒いビニールをはがし、
サツマイモ掘りがスタートです!
「うんとこしょ!どっこいしょ!」と、
ママとお芋を引っ張ります。
大きいお芋が土から顔を出しました!
大きいのも、小さいのもいろいろあるね。
次から次へと、どんどん出てきます。
紫色のお芋を見て「きれいだね!」とこどもたち。
どろんこ遊びもしました。
最後は、クワを持ち、きれいに耕して
畑の冬支度です。
「去年も豊作でしたが、今年もはそれを上回る豊作ですね」
「おいもの色がきれいですね」
「こどもたちが土に触れる機会はなかなかないので、とてもありがたいです」
「野生動物の被害が今年は少なかったですね」
と、パパやママがたくさんのお芋を見て
嬉しいご感想を伝えてくれました。
収穫したサツマイモは、
芋ほりを都合でお休みしたご家族にもお渡ししたり、
保育園のクッキングや給食でも使い、こどもたちと味わって食べます。
蔓も、クリスマスリースをこどもたちが作るのに持ち帰り、
現在乾燥中です。
5月に皆さんと一緒に苗を植えたサツマイモ。
無事に収穫できたこととても嬉しく思います。
これにて、今年度のひなたぼっこ農園は終了です。
ご協力、ありがとうございました!
P.S.
ささやかながら、余ったサツマイモを
千葉県内のフードバンクなどにお配りしました。
※フードバンクとは、
食品企業や家庭などから、まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品(食品ロス)を引き取り、
福祉施設や子ども食堂、支援団体などの必要としている団体や個人に無償で提供する活動です。
フードバンクの活動は、
食品ロスや貧困問題といった社会課題の解決に貢献しており、
SDGsの掲げる複数の目標と直結しています。
また、食品の寄付と提供の架け橋となり、
セーフティネットを構築することで、不安のない「食」の環境づくりを目指しています。
フードバンクの活動の仕組みは次のとおりです。
・食品製造業や小売業、農家などから、廃棄せざるを得ない食品をフードバンク団体に寄贈してもらう。
・集まった食品は、それぞれのフードバンク団体が提供先を検討する。
・宅配を通じて発送したり自分たちで運送したりして、食品を届ける。
【フードバンクちば】
https://foodbank-chiba.com/index.php
【フードバンクさんぶ】
https://npo-link.jp/
※古川園長が役員を務めています。
山本