みんなで「サツマイモ掘り」
11月1日(土)
見事な秋晴れの中、
サツマイモ堀りをしました。
パパやママたちが蔦を切り、黒いビニールをはがして
サツマイモ掘りスタートです。
土の中から大きなおいもが顔を出し、
おちらこちらで
「大きいよ!」
「まだ掘れない!」
「大きいのと小さいのが出てきた!」
「一人で掘れた」
と、賑やかな声がたくさん聞こえました。
大きいお芋を運びます。
「運んでも、運んでもまだまだあるよ!」と
掘ったサツマイモを一生懸命運んでくれました。
小学生になる卒園生は、
お芋が掘られた畑を、
パパやママと一緒に耕してくれました。
サツマイモを掘ったあと、
根を拾い、畑をきれいに耕すことが
来年度の土作りにつながります。
参加してくださったパパやママが、
シャベルから鍬に持ち替えて、
あっという間に全部の畑がきれいに。
すごい量!
大きなサツマイモは袋からはみ出るほどです。
サツマイモ堀りの後は、柿狩り。
畑の大家さんから、
「今年は、柿も甘いからサツマイモ堀りの時に収穫してくださいね」
とお話があり、早速みんなでいただきました。
「どうやって採るの」
「実をねじるといいよ」と
こどもたちも柿狩りを楽しみます。
本日ご参加できなかったご家族や、
普段お世話になっているお米屋さん、魚屋さん、
畑の大家さんなどへもお配りしました。
保育園では給食やクッキングで使い、
みんなで美味しく食べることもでき…
「畑のお芋甘い!」
「クッキングで作ったクッキーをお家でも作る!」
と、甘いお芋に笑顔。
春の苗植えから始まり、
秋の収穫までを通して、
こどもたちが自然の中で、
季節の移ろいの美しさ、作物を栽培することの不思議さに直接触れる体験を通して、
自然との関りを深められるようこれからも保育を計画していきます。
ご参加いただきありがとうございました!
※収穫したサツマイモの一部を、千葉県内フードバンク等へ寄付させていたいております。
山本













