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はな組さん。久しぶりの新宿公民館

数カ月ぶりに、はな組全員で新宿公民館へ行きました。

前日に公民館に行くことを伝えていたからか、
当日には「今日は公民館行く?」と保育士に聞いたり、
朝の会でどこに行くのか質問すると「公民館!」と元気に答えていました。


 

階段を登っている時には、隣の建物の工事をしている所が見え、
コンクリートミキサー車が動いていると「回ってる」と気が付き、

保育士や友だちに伝えたりと子どもたち同士で会話を楽しむ姿も見られました。





部屋に入る前に、靴や靴下を脱ぐことも覚えており、

声を掛ける前に自ら脱いで「できた」と教えていました。






また、靴は、端に並べておこうと伝えると、
保育士が並べた隣に上手に自分で並べていた子どもたちです。

 

中に入ってからは、しっぽ取りを楽しみました。

手作りのしっぽを用意すると「ネコさん」「ライオンさん」「ウサギさん」と

好きな動物になりきって出発です。





保育士についているしっぽを目がけて
「待て待て~」「きゃー」と大笑いで追いかけます。

 

自分のお尻についているしっぽを取られないように守りながら…





前回よりも広い部屋で、
たくさん走り回っていました。

 

また、はな組さんの大好きな風船でも遊びました。

高い天井まで風船を飛ばします。落とさないように繰り返し上に飛ばします。





途中には、水分補給も欠かせません。

紙コップに自分のマークを描いておくことで、

文字が読めなくても自分のコップを選び取り、
飲みたい時に、時に自由に、時にみんなで水分補給をしています。

 

たくさん遊んで保育園に帰ろうと公民館を出ようとした時、

「楽しかった~!」と笑顔で公民館の方に自ら話しかける姿もみられました。





保育士の声を聞いて言ったのではなく、
素直に子どもが感じたひと言だったので、

聞いているこちらも心が温まり、
子どもたちが素直に楽しく過ごすことができたのだなと嬉しく思いました。

今後も、子どもたちが楽しい時間、
経験ができるよう遊びを計画していきます。


赤岡


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