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はな組「戸外遊び・しゃぼん玉」

はな組に進級して2ヶ月が経ちました。

4月に比べ、すいぶんと体力がつき、
友だちとの関わりもより増えてきています。

 

そのような姿から、

少しずつ慣れ親しんだ緑の散歩車を使用せず、
友だちと手を繋ぎ、歩いて新宿公園や広場、園周辺へと出かけています。








その道中では、散歩車から見る景色とはまた違った、新たな発見が。

 

「ありさん、お家から出てきたよ!」

「あれ、行っちゃった…」

蟻の動きに合わせて、こどもたちも右へ左へ行ったり来たり。





「お花は、優しくだよね」

友だちと声をかけ合い、そっとなでるように触っています。





歩道にできる自分の影。

芋虫のような木の実。

などなど…

 

歩いて、止まって、歩いて、止まって。

自分たちのペースで探索を楽しむ姿を、保育士もそっと見守ります。

 

次は、どんな発見に出会えるかな?

 

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6月上旬、しゃぼん玉で遊びました。

 

怪我をしないように、広場の縁石に座って行います。





先月、室内で拭き戻しを取り入れたことで、
吹くという動作に戸惑うことなく、楽しみにする姿が見られました。

容器に入ったしゃぼん玉液を

“ちょんちょん”と吹き棒につけ、いざ挑戦!








「うわぁー!」

「できた!」

と、声をあげて喜ぶこどもたちでした。

 

室内に戻ってからも、しゃぼん玉の道具に興味津々。

気に入ってくれたようです。





※保育所保育指針『環境』のねらい

・身近な生き物に気付き、親しみをもつ。

・形、色、大きさ、量などの物の性質や仕組みに気付く。


梅雨や猛暑にも負けず、こどもたちは元気いっぱいです!

今後も、保育所保育指針を基に、私たちにできることを考えていきます。


横路

 

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