はな組 運動会のその後
運動会の翌日、朝の会でのはな組さんの様子です。
その後、こどもたちに
「運動会で1番楽しかったこと」を聞いてみました。
「コロコロ」
「かけっこ」
「おもちゃ」
「お母さんが抱っこしてくれたの」
などと、出来事を振り返り、
自分なりの言葉で伝える姿や、
友だちの答えにも興味をもつ姿が見られ、
成長を感じる一場面でした。
運動会の障害物競争で使用した、
転がす玩具のダンボールを室内遊びで活用しました。
長く繋げて保育室に置いておくと、登園してすぐに気が付き、
「運動会のコロコロだ!」
「使っていいの?」とこどもたち。
さっそく、ダンボールを立てかけて囲いを作り、おうちごっこの始まりです!
「ピンポーン」と中に入り
「いってきまーす」と外に出ます。
「ここがドアだよ」などと、友だちとイメージを共有しながら、
遊びを発展させています。
別の日には、ダンボールの端を「うんとこしょ!」と
自分たちで引っ張って机に乗せ、斜面を作ります。
こどもたちの発想はおもしろい。
運動会を経て、また一つ逞しくなったはな組さんです。
――――――――――――――――――――――――――――
涼しくなり、新宿公園や広場には、
どんぐりがたくさん落ちています。
こどもたちから「持って帰りたい」という声が上がり、
今散歩バックを製作中です。
好きな色のクレヨンを選び、
手指の動きが発達したことで筆圧が濃くなり、
わくの中を塗ろうと意識する姿や、
白いところがなくなるよう丁寧に塗る姿も見られました。
このぬりえは、散歩バックの装飾になります。
次は、マスキングテープに挑戦です!
完成した散歩バックを持って
戸外へ出かけることを楽しみにしているこどもたちです。
横路