はな組 散歩バック製作・どんぐり遊び
ご家庭からいただいた廃材の牛乳パックを使用し、
散歩バック製作を行いました。
まずは、マスキングテープの好きな色や柄・長さを自由に選びます。

保育士がテープに切れ目を入れると、
自分でちぎることができ笑顔になる姿や
よれないように気をつけながら、少しずつ丁寧に貼り付ける姿が見られました。

また、こどもたちが行ったぬりえを貼る際には、
以前よりも指にのりをつける量を考えたり、
紙全体に伸ばそうとするなど、手指の細かな動きだけでなく
こどもたちが自分で開閉しやすく、中身が落ちないように
さっそく、散歩バックを持って戸外へ出かけます!
どんぐりを見つける度に、ビリッ!とバックの蓋を開け、
どんぐりが入ったバックを揺らしながら歩き
「いい音がするね!」と言ったり
友だちと集まり、どんぐりの交換会。
散歩バックを機に、新たな遊びを見つけるこどもたちです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
室内では、集めたどんぐりで遊びました。
ペットボトルやトイレットペーパーの芯を使用し、
ペットボトルがどんぐりでいっぱいになると、
逆さまにして振ったり底を叩いてみます。
クヌギという種類のどんぐりは、中に入れることができても
大きさや太さによって出てこないことがあるのですが…
「取れないね」と気付き
「何でだろう…」と疑問をもち
保育士と一緒にどうしたらいいのか考える姿に
成長を感じました。
1年間の中で、今しかできない遊び。
この季節ならではの経験を大切にしながら、
来月も保育所保育指針をもとに
こどもたちの成長に繋がる楽しい遊びを計画していきます。
横路









