はな組 お散歩での発見
手すりをしっかりと持って,
階段を降りたら、出発~!
戸外では、様々な発見があります。
「あ、鳥さん」と、みんなで保育園の周辺を歩いていると、鳥を見つけました。
「おーい、とりさーん」「何してるの?」と優しく話しかけていた、はな組さん。
「なんだろう」「どこ行くのかな」とイメージも膨らみます。
小さく開いている穴に虫がいるのではないかと、
じっと見つめて探していました。
その後には、綺麗に咲いているタンポポを見つけました。
咲いている場所を見つけると「あ!」「タンポポだよ」と知らせてくれるこどもたち。
「見て、タンポポ!」と嬉しそうに見せてくれ、
保育園まで持って帰っていました。
今度は、保育士が見つけた、
ダンゴムシを手の平に乗せてみんなに知らせると
「なにこれ」と手を伸ばして触ろうとしてみたり…
こわがって後ずさりをする姿もありました。
保育園に向かって歩き進めていると、
自動販売機を見つけました。
さっそく、近付いてボタンを押す真似をして、
自分の口元に当てて「ゴクゴク」
「りんごジュース」「辛いのちょうだい」「あか」など、
欲しい味を伝えるこどもたち。
散歩車に乗っていて、
届かない友だちの代わりに口元に手を伸ばして手渡す姿も…
はな組さんは、散歩の時に自動販売機を見つけるとこうして一度立ち止まり、
みんなでジュースをたくさん飲む真似をして楽しんでいます。
辛いジュースは、パッケージに描かれている炎のイラストを見てそのように言っており、
はな組さんらしい言い回しにほっこりしました。
保育士も気が付かないこども目線の発見や気づきがあります。
これからもどんな発見が待っているのか、楽しみです。
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室内では、こいのぼり製作を行いました。
「赤になった」「見て」とスタンプで色づいていく様子を楽しんでいました。
半円のシールも指先を使って丁寧にはがして貼ることができていました。
こどもたちが作ったものを、保育士が組み合わせて…
完成!
壁に掛けられるように紐でつなぎ合わせました。
これからも、こどもたちが大きく成長する姿を
近くで見守ることができる環境に感謝しながら職員みんなで環境を整えていきます。赤岡