そら組「新宿小学校1年生と交流会」
【新宿小学校1年生と交流会】1月19日(金)
近隣の保育園、幼稚園などの年長組が合同で、
新宿小学校で1年生と交流する会が開催され、
そら組のこどもたちも参加しました。
この取り組みは、
幼稚園こども園、保育園と小学校が同じ保育・教育機関として
保育所保育指針などに記載のある「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を基に、
具体的に実際のこどもの姿を共有していくことと、
小学校への接続を意識し、それぞれの機関が
小学校以降の学校教育と同じ視点を持って
こどもの学びや育ちを実現していくことを目的としています。
新宿小学校の体育館では、
1年生が年長児のこどもたちと一緒に遊べるように
いろいろな遊びを準備してくれていました。
羽根つき
卒園児の男の子が丁寧に教えてくれ、
とても上手にできました。
だるまおとし
最初は難しそうですが、
コツを掴むと連続でできるようになりました!
福笑い
1年生の手作りの看板が可愛らしいですね。
目隠しをして、本格的です。
福笑いのパーツも
1年生の手作りでした。
終わりの会では
ひなたぼっこ保育園を卒園した女の子が司会を務めていました。
マイクを自分で持ち堂々と話す姿は
1年前に保育園にいた時よりずっとずっと大きく見え、
とても逞しく、頑張っている姿に胸が熱くなりました。
そしてその姿は「今のそら組さんも大丈夫」と
伝えてくれるかのようでした。
来年、
目の前の年長クラスのこどもたちが
今度は迎える立場となるのかと思うと、
日々の保育を積み重ねることの重要性、
こどもたちの自主性や意欲を育てられるよう丁寧に関わっていき重要性を
改めて感じました。