そら組 青葉の森公園イチョウ散策
12月3日(火)
そら組のこどもたちと「青葉の森公園」へイチョウ散策に行きました。
スポーツセンターや千葉公園、畑と
公共交通機関を利用して園外保育を行っていることもあり、
「みんないるか確認するよ!」
「7人全員います!」
と駅や公園に着いた際など、自分たちで人数を確認し
安全に気を付けながら向かうことができました。
広場に着くと一面に広がる落ち葉を見て
走り出すこどもたち!
「わぁ!イチョウがいっぱい!すごく高い木だね」
「黄色い地面になってるよ」
「何か変な匂いがする!何の匂い?」
自然の大きさを感じたり、様々な色を見つけたり、
匂いに気付いて関心を持ったり…
「木の枝で葉っぱ集めよう!」
「みんな手伝って~!」
そう誰かが声を掛けると
木片置き場から探してきた枝を使い、協力して集めます。
「赤いのはもみじだよね!」
もみじは普段新宿公園へ向かう道でも
紅葉していく様子をよく観察している
レジャーシートを出すと寝っ転がりたい!と
横になってみました。
葉っぱのフワフワした感触を全身で感じたり、
落ち葉が降ってくる様子を見上げてみたり。
奥には、竹林がありました。
「かぐや姫が出てきそうだよ!」
「土の下にも竹が埋まってる」
芝生の広場では、手足を大きく広げて空を見上げたり、
コロコロ転がったり、四つ這いで歩いてみたり…
大きな空間を目一杯使い、全身を使って身体を動かす楽しさを味わいます。
「海賊船に乗るよ!」
「サメに気を付けて…!」
横たわっている大きな木を見つけると
こどもたちでイメージを共有しながら
ごっこ遊びが始まりました。
こどもたちが季節による自然の変化を感じたり、
その美しさや不思議さに気付くきっかけとなるような
体験になっていたら良いなと思います。