あい・ゆめ組「粘土遊び」
あい組、ゆめ組のこどもたちが
意欲的に行っている活動の中に
初めて粘土に触った時には、
ぺたぺたとした感触を確かめたり、
保育士が作っている様子を見つめる姿が
多く見られていましたが、
最近では、こどもたちが粘土を使って
思い思いの遊び方ができるようになりました。
丸めたり…
細長く伸ばすこともできるようになりました。
また、道具を使うことで新たな発見もあったようで、
のし棒を転がしながら
「コロコロすると粘土、大きくなるよ!」
粘土に出来た凹凸の模様を指差して
「せんせい、これなにー?」
粘土遊びのねらいとしては、
・粘土の感触を楽しみ、触覚の感性を育む。
・潰したり形を作っていく中で、手や指先の力がつく。
・創造力の発達に繋がる。
といったものがあります。
だんだんと手や指先を使って
遊ぶことが上手になり、
中には30分以上集中して
取り組む姿も見られます。
こどもたちが楽しみながら
身体の発達にもつながる遊びを
これからも計画していきます。
土屋