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あい・ゆめ組 「氷絵の具」遊び

立秋。暦の上では秋。

まだまだ気温の高い日が続いていますが、

あい・ゆめ組のこどもたちは

暑さに負けず、元気いっぱいです。

 

最近、椅子に座り、机上で集中して遊ぶことが

多くなってきたこどもたちです。

 

 

保育士が絵の具を混ぜて作った氷を用意していると、

 

「なにそれ」

「やるー!」と声がして、

 気が付けばみんなで椅子に座り、

氷絵の具で遊んでいました。





氷を触る際、

最初は慎重にそーっと、指先で触れていましたが

慣れてくると両手でつかみ、

紙に色を付け、指も手もの具でいっぱい。








青色を紙全体に塗り広げ

 

「見て、雨みたい」

と言ってイメージを膨らませたり、





青色の上から黄色を重ねると

 「みどりー!」

と色の変化にも気が付いていました。





あい組さんも、

氷に触れると笑顔になり、

手で掴んで、離してを繰り返しながら

遊ぶ姿が見られました。





手や腕、服にも絵の具が付くほど夢中で遊び、

その後の手洗いも

「あわあわー」

「ゴシゴシする」

と言って、声を上げて笑いながら取り組んだり。

最後まで楽しく活動していました。

 

 

興味のあることに集中して取り組み、

満足するまで遊ぶ。

 

発達段階に合わせ、

こどもたちが興味を持てる遊びを

今後も取り入れていきます。

 

土屋

 

 

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