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あいゆめ 手作りお散歩バッグ/雨上がりの砂場遊び

秋の長雨が続いていた時期、

晴れ間に戸外へ遊びに行くと、

風が吹くたびに

 

「すずしいね」

「きもちいいね」

と笑顔で話しているこどもたちです。

 

あい・ゆめ組さんで

お散歩バッグを作成しました。








あい組は、画用紙にクレヨンでお絵描きをしたものを

ゆめ組は、どんぐりの塗り絵やシールを貼った紙を

牛乳パックに貼り付け、完成です。








お散歩バッグを持って広場へ遊びに行くと、

さっそく、見つけたものをいくつも入れていたこどもたちです。





「みてー」

「いっぱいあったの」

 

中身を見せてくれました。








「これはぼくのやつだよ」

「○○ちゃんのはこれー」

と言いながら、

お互いのバッグを見せ合う様子もあり

『自分だけのお散歩バッグ』だと

理解して使っていたこどもたちでした。

 

自分で塗った塗り絵や、お絵描きした紙が

お散歩バッグになり、

戸外遊びへと発展していく。

遊びを継続させることは、

こどもたちの試行錯誤する力に繋がると言われています。

 

その時だけの遊びではなく、

先を見通した内容の活動を計画していきます。

 
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先日、砂場へ遊びに行くと

以前来た時にはサラサラとしていた砂が

連日の雨で湿り、少し硬くなっていました。





ゆめ組さんは

「おやまつくる」

「けーきできた」

と言い、

形が作りやすくなった砂で、

思い思いの遊びをしていました。








そして、あい組さんも

以前と比べて意欲的に砂に触れようとする姿があり、

スコップで掘ったり、

両手で感触を確かめていました。





サラサラの砂と、湿っている砂。

感触が異なるだけで、こどもたちの遊び方も異なってきます。

 

遊びの発展に繋げていけるよう、

保育士も試行錯誤を忘れずに

今後の保育を行っていきます。

 

土屋

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