以上児 (戸外遊びの様子)
戸外に行った際には、遊ぶ前に準備運動を取り入れています。
この日は「手を繋ごう」と丸くなるこどもたち。
「言う事一緒、やること一緒」というゲームを取り入れました。
保育士の掛け声に合わせ「まえ!うしろ!」と大きな声で言いながら、
周りにいる友だちと息を合わせ前へ進んだり、ジャンプをしています。
公園では、滑り台やシーソーを使って遊びます。
遊ぶ前には、こどもたちと使い方を確認し、安全に気を付けながら行っています。
「順番にやるんだよね」「階段から登ってやる!」などと、友だち同士で確認する姿も見られます。
息を合わせて「ギッタンバッコン!」
「みてみて!登れたよ!」
「今日はここまで出来たから、明日は最後まで頑張る」と言い
保育士の助けを借りながら登る姿も。
練習を重ねた末、今では1人で渡ることも出来るようになってきました。
○春のネイチャーゲーム
指針で記載されている「自然などの身近な事象に関心を持ち、取り入れて遊ぶ」という
ねらいからネイチャーゲームを取り入れました。
紙に書いてある植物や虫等を見つけると
「先生あったよ」「たんぽぽ見つけたよ」と嬉しそうに見せてくれました。
「こっちにはテントウムシいたよ」と話し、みんなで観察しています。
暖かくなり、長時間戸外で遊ぶ場面が増えてきました。
今後も、こまめに水分補給を摂りながらこどもたちが
楽しく遊ぶことが出来る環境を作っていきます。
伊藤