にじ・そら組「粘土遊び」~ベルタ先生と遊ぼう!~
1月23日(木)
千葉明徳短期大学へ遊びに行きました。
にじ組のこどもたちは初めて行く場所に
ドキドキわくわく!
昨年も経験しているそら組のこどもたちに
「自分のリュックにお着換え入れるんだよ!」
と教えてもらいながら自分たちで準備を行っていました。
「どこの駅で降りるの?」
「“学園前駅”だって、次降りるみたい」
降りるタイミングを確認しながら
駅に着き、明徳短期大学までの道のりでは
“さんぽ”や“小さな世界”の歌を口ずさみながら歩く
講師の深谷ベルタ先生がいらっしゃる建物に着くと
大きなシートが敷かれ、円柱の塊が沢山用意されていました。
これから何をするのか、
じっと見つめる瞳は興味津々です!
一人ずつ粘土を持ってみます。
「わぁ固くて冷たい!」
感触を感じながら思いっきり
ベルタ先生の「重かった?軽かった?」
という問いかけには
「重かった!」
「僕は全然重くなかった!」
素足で粘土の上に乗ってみると…
「ぺっちゃんこになった!」
今度は、平たくなった粘土をこどもたちが島や家に見立てて
人や建物、乗り物を乗せていきます。
指先の動きが巧みになり、細かいものも
CDで粘土を切ったり、ちりとりで模様を付けるなど
粘土遊びを終えたら、片付けも遊びの時間!
CDやスプーン、ちりとりを使ってシートから
粘土を剥がしたり…
みんなで並んで一斉に雑巾がけを楽しみます。
綺麗になったら楽しみにしていたお弁当の時間です。
一人一つお弁当箱が配られると
「何が入ってるのかな?」
と目を輝かせるこどもたち。
みんなで大きな机を囲んで食べると
より美味しく感じられるようで
お弁当を食べ終え庭を散策した後、
ベルタ先生に「また来週だね」と
見送っていただくと
「やった~!また来るね!」
と笑顔で手を振っていました。
ベルタ先生との体験を通して活き活きとしたこどもたちの姿に
保育士も沢山の学びを得た一日でした。
中尾